ラフロイグ

   

ラフロイグはアードベッグと同様1815年の創業。
イアンへダーソンが両蒸留所の所長をかねていた時期があった。

   

 1980年特級時代の10年と15年。古い時代ほどLAPHROAIGの文字が小さい。
1994年王室御用達の称号が授与されそれ以降ラフロイグのボトル全てに
下の写真のようにプリンスオブウェールズの羽飾りが許された。

    

1994年チャールズ皇太子訪問の際にラフロイグ蒸留所が献上した樽はその後 
ERSKINE HOSPITAL のためにボトリングされ慈善オークションに提供された。 

     

チャールズ皇太子の居宅であるハイグローブの名称を使用したチャリティー版。
右端の2006年(1995年蒸留)からは再婚後のタイトル DUKE OF ROTHESAY となった。

     

左 ベルのデキャンタープリンスオブウェールズの50歳の誕生日記念。(1948−1998)
右 イタリアむけのラフロイグ。通称インザピンク。ムーンインポート社。


    

ラフロイグのボトラーズ
サマローリ2本、LAG FROIG 表記、ソサエティの貴重な1973年蒸留。

    

ロングジョン
写真左 特級時代のロングジョン。12年とスタンダード。松下鈴木株式会社。80年代発売。
写真右 イタリアもの12年。ラフロイグの影響が強い70年代発売。

          

左 ロングジョンスタンダード。1960年代コルクキャップ。
右 ロングジョンデラックス。1960年〜70年初頭にかけて販売。

      

特級時代のロングジョンはベンネヴィス、トーモア、グレンアギー
そしてラフロイグがキーモルトである。特に12年にラフロイグの影響が強い。

2006年8月23日スコッチハウス記

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