グレンゴイン、ロッホナガー&グレンエスク


   

グレンゴイン

2000年ミレニアム記念グランドファーザーオクロック。
30年もの2000本限定。53.1%

     

左 8年もの。70年代 右 1968年ヴィンテージリザーブ50.3%。


     

ロッホナガー

左 70年代5年と12年。まだロイヤルはついていない。キャップはジョンベッグ表記。 
右 スコッチモルトウイスキーソサエティ103.2。66年蒸留93年ボトリング。

1978年以降ラベルの紋章が変わったがそれは制度改正で
過去の王族の紋章の使用が禁止されたためである。

このように古いウイスキーはラベルの紋章によっていつの時代か見分けることができる。

      

ジョンベッグ(70年代)

左 ホワイトラベルとブルーラベル 右 ゴールドキャップ
ネックラベルの「Take a peg!」(一杯やろうぜ)の文字は有名。

         

紋章が変わったロイヤルロッホナガーとジョンベッグ

左 80年前半のロッホナガー(ロイヤルなし)と80年後半のロッホナガー(ロイヤルあり)
右 80年後半のジョンベッグ。ネックラベルの「Take a peg!」が消えた。

      

ロイヤルブラックラ

左 オフィシャル初期。90年代。
右 GM社コニサーズチョイス16年。(1970年蒸留)


上記のロッホナガーと同様に英国王室からロイヤルの称号を授与された数少ない蒸留所。
80年代マイケルジャクソンが世界のウイスキーを執筆中にはGM社のCC以外は入手困難だったが
1990年以降はオフィシャル、ボトラーズとも容易に手に入るようになった。

      

 ノックドゥー

ニッカ時代。12年と15年。15年は豪華な陶器入り。

        

グレンデべロン8年
 
蒸留所はマクダフ。左はイタリア向け。右は日本向け。輸入元はバークレイ(1970年代)。

     

グレンエスク12年。協和発酵特級時代。バット69とボトルの形態は同じである。


2006年スコッチハウス記


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